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火傷(熱傷)した時の治療法!!

*本サイトではプロモーションを含みます。
小さな医学

私はかなりドジな性格です😢

子育てをしていると、色々なことに精神を持っていかれてしまうので・・・

と言うことにして(笑)、とにかく「うっかり」はよくあります。

寒い時期は、水筒に温かいコーヒーをドリップして仕事に行くのですが、

今日朝の出勤前に、ポットの沸騰直後のお湯をドリップする際、左手甲に湯がかかってしまい・・

ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!

火傷してしまいました😢😢

出勤まで時間はありませんでしたが、

5分程度流水で冷やしました。

日本熱傷学会によると、一般的に流水で最低5~30分冷やす(小児の場合は低体温に注意)と掲載されています。

冷却時間は短時間だったので、保冷剤とガーゼハンカチを持ち出勤しました。

時間がたつに従い、ヒリヒリ感(灼熱感)が増し赤み(発赤)も増しました。

看護師と言う職業は皮肉なもので、ある程度どのような治療をするのかがわかるので

なかなか病院にいくことはありません。

時間が経つごとに痛みが増し、一部水ぶくれ(水疱)になりそうだったので念のため

皮膚科を受診することにしました。

やけどの時に受診する病院は

【皮膚科】や【形成外科】です。

軽度のやけどでは内科や整形外科でも大丈夫ですが、

やはり第一選択は皮膚科です。

私は出勤前に受傷し、病院受診まで約8時間ほど経過していました。

その間はヒリヒリ感が強かったので保冷剤を使用し患部を冷却しました。

 *冷却方法は様々です。*

 (ケーキを購入した際の四角保冷剤や厚手のビニールに氷水を入れたもの

  ペットボトルやゼリーを冷凍したものなど冷たさが持続すればなんでも可能)

保冷剤がとけたしまった後は、冬の車のキンキンに冷えたボディーで冷却していました(笑)。

皮膚科受診し、診察を受けた結果について記しておきます。

1.湯による熱傷は重症化(深度が深く)することは少ない。

油や工業燃料などは重症化しやすい。

2.患部をぬらさないようにし、お風呂の時にぬるま湯洗いすれば消毒の代わりになる。

 その他消毒薬は刺激になるために使用しない。

3.受傷後24時間以内に水泡(水ぶくれ)形成するため、水疱形成したら翌日受診する。

 水疱(水ぶくれ)はつぶしたほうが早く良くなるが、水ぶくれ(水疱)ができないこともある。

4.色の変化(色素沈着)は長くて半年までかかることがある。

5.冷却は受傷後30分以降は必要ない。

6.痛みはある程度は仕方ない、痛みが強い時は痛み止めを飲むこともできる。

以上の説明を受け、アズノール軟膏+ガーゼ+ネットの処置を受け帰宅しました。

水疱(水ぶくれ)形成していなかったら2日後診察になりました。

家事や育児の際に手を濡らさないのはかなり大変ですが、なんとか頑張ります!!

ほんとに子どもが火傷しなくて良かった~~と心から思いました(*´ω`)

医師により診療や処方内容が異なります。

今回の診察は一例ではありますが、ご参考になれば幸いです。

受傷後1週間後

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